Counter

東京エレキングスポーツ
東京エレキングスポーツ社
平成18年10月20日


旗揚げ直前!開幕直前予想
  田淵幸一・大沢啓二・江本孟紀・衣笠祥雄  聞き手:勅使河原萬太郎

田淵氏が予想する開幕戦オーダー
@ 大沼 (中)
A 田中 (左)
B 中島 (捕)
C 加藤 (遊)
D 濱地 (一)
E 山田 (投)
F 嘉村 (右)
G 羽鳥 (三)
H 本田 (二)

衣笠氏が予想する開幕戦オーダー
@ 山賢 (投)
A 早川 (中)
B 大沼 (一)
C 嘉村 (右)
D 中島 (捕)
E 田中 (左)
F 加藤 (三)
G 暁人 (遊)
H 鵜飼 (二)

江本氏が予想する開幕戦オーダー
@ 大沼 (中)
A 田中 (左)
B 中島 (捕)
C 濱地 (一)
D 加藤 (三)
E 山田 (投)
F 嘉村 (右)
G 暁人 (遊)
H 本田 (二)


親分が予想する開幕戦オーダー
@ 鵜飼 (一)
A 本田 (二)
B 近藤 (左)
C ダン  (投)
D 早川 (中)
E 暁人 (遊)
F 羽鳥 (三)
G 嘉村 (捕)
H アンヌ  (右)



注目の開幕戦オーダーはどのような顔ぶれとなるのか?すべては田中ヘッドの胸の内に・・・

本紙が予想する開幕戦オーダー
@ 山賢 (投)
A 田中 (中)
B 大沼 (右)
C 加藤 (左)
D 濱地 (一)
E 中島 (捕)
F 羽鳥 (三)
G 暁人 (遊)
H 本田 (二)
 勅使河原「本日はお忙しい中をお集まりいただきましてありがとうございます。いよいよ明日、話題の新球団・東京エレキングの旗揚げ試合となります。そこで、本紙評論家の皆様に今回、開幕直前予想ということで意見をお伺いしながら、今後の展望についても考えていきたいと思っております」
田淵「うーん。微妙だよねぇ・・・。それなりに得点力はありそうな感じなんだけど、ことディフェンス面がねぇ・・・不安だよね」
江本「そうそう。軸になるエースが居ないよ、このチームは。ってゆーか、投手がいないじゃないの、ここは」
勅使河原「そうなんですよね。今のところ濱地、羽鳥の2枚が考えられるのですが、濱地は今季絶望との報道もありましたし、羽鳥はまだ未知数な部分がありますから、即先発ということは首脳陣は考えていませんね、取材した感じだと。当面は登板実績のある山田や、ワンポイントで大沼、中島といった選手で廻していくようです」
江本「その3人で試合作ってゆくのは仕方ないだろうけどさぁ、なにが困るって、その3人とも守備で計算できる選手でもあるからね、そこんとこでも、やっぱりピッチャー居ない部分の弊害がでるんですよ」
衣笠「ポジション的に虫食いになるからね。私なんかも同じサードでしたけど、山賢選手の球際の強さなどみてると、動かしたくないものねぇ」
勅使河原「とりあえず、山田が登板の場面では加藤が三塁のようですね。しかも、加藤は調子上げてますから、打撃を活かす意味で加藤を固定して、山田・遊撃という線が現状ですね。ただ、そうすると暁人、本田、羽鳥といったところの使い方も気になりますが」
田淵「この前の打撃練習見たんだけど、羽鳥・三塁でもいいんじゃないかな。加藤はああ見えて器用なトコあるから、外野にコンバートするのもありだよ」
勅使河原「そうすると、外野の田中、大沼、嘉村、早川との争いとなりますが」
江本「まあ、スピードと巧さで大沼は外せないから、実質4人の争いかなぁ。田中、加藤かね。使うなら」
勅使河原「嘉村と早川が外れるワケですね」
衣笠「嘉村クン外すのは勿体無いなぁ。私なんかも同じ三振王でしたけど、嘉村クンの見逃し三振などみてると、同情したくなるものねぇ」
田淵「いや、エモヤンの言ってるのは別の意味じゃない?嘉村は一塁・捕手でいけるから、比較的融通きくから、一番動かし易いんだよ、そうだろ?」
江本「いや、ただ単純に実力的に。嘉村、早川はムラあるからねぇ。ベンチも使いづらいだろ、ありゃ」
勅使河原「今も名前が挙がりましたが、早川については内野にコンバートとの声もあります。そうするとやはり二塁となるのでしょか」
江本「あのねぇ、二塁ってーのは一番細かい事要求されるのよ。それこそ現実的じゃないわな、そのコンバートは」
田淵「そうそう。西武にいた時の山ちゃん(山崎裕之)もそうだったけど、土井さん(元巨人)、高木さん(元中日)、今だと仁志(現巨人)か?真面目で几帳面でないと務まらんですよ。岡田(現阪神監督)ぐらいなもんよ、ちゃらんぽらんやってたのは」
勅使河原「早川の足を首脳陣はなんとか活かせないかと考えているようですね。ただ肩の弱さを考えた末の苦肉の策ともいえます。セカンドには本田を初めとする女子3選手と暁人がいますが?」
衣笠「ここについては状況に応じての起用になるでしょうねぇ。選手交代のタイミングとか難しいとは思うけど。田中ヘッドの腕の見せ所でもあるけどね」
勅使河原「鵜飼が故障との情報もありますし、このポジションはちょっとわかりませんね。順当にいけば暁人なんでしょうが。首脳陣は本田の潜在能力を高く評価しています。それでは攻撃面ではどうでしょうか。まあ、ポジションの問題もありますが」
田淵「まあ、このチームの場合は打順から決めていったほうがスンナリまとまるかもしれないね。守備力がマチマチだから」
江本「トップの大沼から流れを作っていけば、得点力はある程度期待してもいいかもしれんね。しかし、中軸にもよるかな。やはりここでも羽鳥・濱地がどの程度数字だせるかが鍵だと思ってるんだけど」
勅使河原「といいますと?」
江本「この2人が計算できれば、中島を6番あたりに置いて、大沼からの流れに厚みを持たせることが出来るんですよ。でないともう、中島を3番に置いて、この2人で「出て」「返す」の流れのみでしょ?」
勅使河原「一部では嘉村・濱地・羽鳥のクリーンナップとの声もありますが、どうでしょう?」
江本「この3人が安定して力出せば、6番中島が活きてくるんですよ。ただねぇ、三振王・故障持ち・未知数が雁首揃えてるってことだからねぇ、こりゃ博打だよ。やっぱり3番・中島で手堅く1点取りにいったほうが賢明かな」
田淵「私もエモヤンに近いけど、3番・中島の後ろに加藤、濱地とつづく・・・」
勅使河原「加藤?」
田淵「そう、加藤。私はね、彼はやるんじゃないかと踏んでるんだよね。私が提唱しているウネリ打法も体得しているしね。ただし山田をこの場合は6番において、嘉村・羽鳥とつづけて、加藤を軸にクリーンナップの幅を広くとる発想。大沼〜中島で1点、中島〜羽鳥でもう1、2点。これがはまればかなりの打線ですよ。それだけに加藤を軸に前編・後編というね」
勅使河原「お話だけ伺っていると凄そうな感じですが・・・田中選手の名前がまだ挙がってませんね」
田淵「彼は2番」
江本「ああ、それは私も同じこと考えてたわ。いろいろ出来るから、大沼と主軸への接着剤的な役割には最適なんですよ、彼は。出塁率の高さも魅力だしね」
勅使河原「なるほど、そうすると暁人、早川、本田、鵜飼といった面々で下位打線を形成するという感じになりますね」
衣笠「ちょっといい?私はね、あえて4番・嘉村にこだわりたいね」
勅使河原「たしかに4番・嘉村という声はありますね。ただ、このところの様子をみると、やや調整の遅れを心配する声はあります」
衣笠「まぁ、その心配は私も気になる部分なんですが、たまに打つあのデッカイ当たりあるでしょ?あれで球場が沸くんだよねぇ。ホントにたま〜になんだけど。しかも最近は45度の角度じゃなくて、真上に打ち上げる技術覚えたでしょ?あれ打ち上げた瞬間の観客の顔見たことある?みんな童心に帰ったように口開いたままで、馬鹿みたいな顔して。あーゆーのを見てると、野球ってどんな大人も子供にしてしまう魔力があるよねぇ・・・」
田淵「サチはそういうの好きなんだよな・・・。まぁ、実際は厳しいかな、嘉村の4番は。それに調整不足は今始まったワケじゃないから、彼は」
勅使河原「ホントに伺ってるだけで、いろんな想像が膨らみますね。そろそろお時間のほうとなりました。それでは明日の試合を楽しみにすることとしましょう。・・・ところで大沢サン」
大沢「エレキングってなんだよ?あれか、お菓子かなんかか?おぅ?」